自分でする小型船舶検査（定期・中間）の手続きについて 《自動車・ボート手続代行サービス》
【行政書士西尾真一事務所】
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小型船舶の定期・中間検査について
ご自分で小型船舶検査を受ける手続きの流れは以下のとおりです。
① 申請書・必要書類の用意
② 手数料の振込
③ 申請書・必要書類の担当支部への提出
④ 検査の打ち合わせ
⑤ 検査の実施
⑥ 検査終了
①申請書・必要書類の用意について
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必要な書類 |
内 容 |
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船舶検査申請書 |
小型船舶検査機構（ＪＣＩ）から、検査の時期が近づきましたら、郵送されてきます。申請書を紛失してしまった場合は、ＪＣＩのホームページからダウンロードできます。 |
| 手数料払込証明書 | 金融機関で手数料を払込んだ際の証明書です。手数料は登録手数料と検査手数料を合算したものです。 |
| 船舶検査証書 | 検査時に提出します。（紛失してしまった場合は、再発行が可能です。） |
| 船舶検査手帳 | 検査時に提出します。（紛失してしまった場合は、再発行が可能です。） |
② 手数料の払込み
検査手数料を、郵便局又は指定の銀行で振り込みます。検査手数料は以下の表のとおりです。
| 検査の種類 | 船 の 長 さ | |||
| ３メートル未満 | ３メートル以上５メートル未満 | ５メートル以上１０メートル未満 | １０メートル以上２０メートル未満 | |
| 定期検査 | 11,600円 | 16,700円 | 24,300円 | 30,700円 |
| 中間検査 | 5,100円 | 8,200円 | 14,900円 | 19,200円 |
③ 申請書・必要書類を担当支部へ提出する。
申請書類が揃ったら、船の保管場所を管轄するＪＣＩ支部へ提出します。郵送でもかまいません。
北海道の場合は、エリアにより札幌支部（札幌市白石区菊水９条４丁目３－１０）と函館支部（函館市大町９－２０カクタスビル２階）の２箇所があります。
④ 小型船舶検査の打ち合わせ
石狩管内にお住まいで、搬送可能なボートの場合は、石狩生振にある「石狩マリーナ」に持ち込む方法と、直接、札幌支部に持ち込む方法があります。
「石狩マリーナ」に関しては、日にちの指定があり、希望日を選ぶかたちになります。平日の日中になります。
また、直接、札幌支部に持ち込む場合は平日であればいつでも良いです。
どちらの方法も、後日時間調整の電話がかかってきます。
⑤ 小型船舶検査の実施
決定した時間・場所で検査を行います。また、この場合立会いが必要です。
必要な法定備品はすべてそろっていなければいけません。
⑥ 小型船舶検査の終了
検査に合格すると、「船舶検査証書」（定期検査のみ）、「船舶検査手帳」、「船舶検査済票」（定期検査のみ）、「次回検査時期指定票」が交付されます。ＪＣＩの窓口で受け取るか、着払いで郵送されてきます。
「船舶検査済票」と「次回検査時期指定票」は船の見やすいところに貼り付けてください。