【行政書士西尾真一事務所】
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中古艇を購入した場合、所有者の名義変更の手続きが必要です。検査切れの場合には、検査を併せて受ける必要がありますが、検査が切れたままでも所有者の移転登録は可能です。
以下の2つの手続きが必要です。
1 登録制度に関して、「変更・移転登録」(所有者名義変更)の手続き
2 検査制度に関して、「船舶検査証書」の所有者の書換の手続き
さらに、検査を受ける必要がある場合は、「定期検査」又は「中間検査」の手続きが必要ですが、検査が切れたままでも、所有者の移転登録は可能です。
詳細は小型船舶検査機構のホームページを参照願います。
必要書類は、すべてホームページからダウンロードできるようになっております。
小型船舶検査機構ホームページ必要書類ダウンロード
https://jci.go.jp/shinseisho/index.html
〇譲渡証明書(旧所有者の実印が押印)
〇印鑑証明書(市区町村発行の3月以内のもの)
〇船舶検査証書(紛失して手元にない場合は、管轄のJCIで再発行が可能です。)
〇 船舶検査手帳(紛失して手元にない場合は、管轄のJCIで再発行が可能です。)
※旧所有者の住所が、引越などで登録してある住所と変更している場合は、それを証明する住民票などが必要。
〇変更・移転登録申請書(新所有者の実印が押印)
〇印鑑証明書(市区町村発行の3月以内のもの)
〇委任状(新所有者の実印が押印)(申請を代理人へ依頼する場合)
〇 手数料振込証明書(申請の前に振り込みが必要)
譲渡(売買や贈与)を受けた小型船舶の定期・中間検査の時期により、変更・移転登録の手続きと併せて、検査を受検する必要がありますが、検査が切れた状態でも所有者の変更登録は可能です。
詳細は小型船舶検査機構のホームページを参照願います。
必要書類は、すべてホームページからダウンロードできるようになっております。
小型船舶検査機構ホームページ申請書ダウンロードページ
中古のボートやジェットスキーを売買や贈与で取得した場合、所有者の名義をご自分に変更する必要があります。 この名義変更・移転登録の手続きはご自分でも可能だと思います。 もし、手続きに不安がある方は、【行政書士西尾真一事務所】で代行いたしますので、ご連絡ください。